いろいろ調べておりますと、熱い方々の代表格の方から敗北・撤退宣言ともいえる声明がでておりまして、これで週末の騒動は一段落となりそうです。残るは予備日程ですので、実質上最後の本拠地三連戦でああいう騒ぎになればしかるべき着地点かな、とおもってます。
一方の西岡剛も相当気にしている様子がブログから伝わってきます。西岡ははっきりとは言及していませんが、100人もいない熱い方々を大観衆やメディアの前で辱めたことが慙愧に耐えない様子です。熱い方々が「ワルモノ」になるしかない状況をつくったといいますか。。。

幸いにも、昨日、本日テレビで見ると西武ドームでは元気のいい応援が行われていて、西岡の打席でカチューシャのメロディーが響いていました。熱い方々が立つ鳥跡を濁さないことを決めたか、内部分裂したか。。。

個人的には熱い方々がいなければ9月末の5、6位の対戦に3万人が集まることはなかったとおもっています。また、われわれ家族が週末のたびにマリンスタジアムに足を運ぶこともなかったとおもいます。先般、仙台にいったときにかんじたように、はじめてマリンに行ったときにかんじた「ほんとうに千葉でたいへんなことがおこっている」のは熱い方々と球団の努力の賜物だとおもい、両者に感謝しています。
スカイマークとKスタでは熱い方々たちの近くで観戦することができましたが、ほんとうに楽しむことと喜ぶこと、盛り上げることをよく知っている方々でした。Kスタでたばこタイムのとき、そのあとの福岡にどうやっていくかを相談しておられて、驚かされもしました。

とにかく残念ではありますが、敗北・撤退宣言から読み取れるように物言うファンとしては少し考え方が稚拙すぎ、自業自得の感が否めません。西岡は必死に救いの手を差し伸べてますし、今江敏晃大塚明も同様の宣言をしていますが、彼らの思考ではそれに救われるのを潔しとしそうにはありません。ウルトラCで、最終戦後のスピーチでボビー・バレンタインが「君たちがここから去ることは許さない。彼らを尊敬しない者も許さない」とでもいってあげればいいのではないでしょうか。
ちょっと余計な妄想も含め、熱い方々がいなくなってマリンスタジアムが味気なくなってほしくない部外者の願いでした。