本日も交流戦、対ヤクルトスワローズ。先発予想を早合点しておりまして、新たに横浜から来てくれた吉見祐治投手とヤクルトの新人王候補・中沢雅人投手の先発とおもっていましたので、先日と同じく4回裏に着いたとき、5対0の展開に驚き、喜んだものですが、実際には成瀬善久とバーネット投手。
バーネット投手がセリーグでどれだけの成績をあげているのか存じませんが、金森栄治コーチのもと従来の集中打に磨きがかかった千葉打線には点だけ入らない火ダルマの様相。打っても明らかに不調の成瀬を捕らえる気配なく。相当ヤクルトが疲弊していることがわかるもの悲しいゲームでした。
そんななかで、ヤクルトの福地寿樹選手が、見事なレフト守備を披露してくれました。9回の2アウトランナー2塁の前進守備の場面で、定位置付近のレフトフライを背走し好捕したプレーは敵味方問わずの拍手。わたしの記憶が正しければ昨年も交流戦でレフトライン際のスーパーキャッチを披露しており、今年も、となるとやっぱり印象に残ります。

好調マリーンズは、先発投手の離脱が不安ではありますが、野手陣に綻びはみえません。ボール回しのときの西岡剛今江敏晃のボールのやりとりを見てるとモチベーションが伝わってきて、楽しくなり、安心できます。